LINE広告出稿やLINE・web集客に関するコラム一覧

低関心者層

低関心者層とは、自社の商品やサービスのことを全く知らず、関心を持ったこともない人のことを指します。新規のお客様を獲得したいといったときに、「低関心者層からも…」と欲張ることは避けた方が賢明です。そもそも興味がないため、広告を見てくれるかどうかが怪しいからです。

大手のwebサイトに広告を掲載することでまずは多くのユーザーに認識してもらうことから始めるのがおすすめです。

潜在層

潜在層とは、自社の商品やサービスを知らないか、知っていてもほとんど関心がない層のことです。ここの層の人たちニーズがある場合もあり、低関心者よりは見込みがあります。そのため、まずは商品やサービスについてよく知ってもらうことから始め、「期間限定」「数量限定」などといった謳い文句で興味を持ってもらうような広告を出しましょう。

準顕在層

準顕在層とは、ニーズはあるけれど自社の商品やサービスを知らない層のことをいいます。ディスプレイ広告で訴求すると、新たな顧客になる可能性が高まるため、おすすめです。

顕在層

顕在層とは、自社の商品やサービスを知ってはいても、実際に購入・利用をしたことがない層のことです。これまでの中では、最も購入する可能性が高い層なので、キャンペーンやフェアなどの案内をするといった、より丁寧なアプローチと広告の配信が重要になります。

顧客層

顧客層とは、既に自社の商品やサービスを購入・利用したことがある層のことをいいます。その人の購入履歴やサイトの訪問履歴などを参考に、リピート購買をしてもらえるような広告を出すのがおすすめです。また、新商品のご案内やお得な情報をいち早くお届けするのも効果的といえるでしょう。

BtoBと訴求方法

BtoBとは、Business to Business、つまり企業間の取引のことを表しています。卸売会社と小売店、元請け業者と下請け業者など、企業が企業に対して商品やサービスを売るということです。

潜在層、準顕在、顕在層をターゲットとし、それぞれに合った広告を出します。例えば会社内で、「別部署とのコミュニケーションが取りづらい」といった課題を抱えているとします。それがただのモヤモヤなのか、どうにかしたいけど自社のサービスを知らないのか、自社のサービスをしているけど導入したことがないのかによって訴求方法が変わってくるのです。

BtoBは企業に対するものなので、広告を出しただけでは、すぐに購入・導入につながるというわけではありません。何度も比較・検討を重ね、時間をかけて決定されるので、その間のアプローチの方法も変えながら購入・導入まで導く必要があるのです。

BtoCと訴求方法

BtoCとはBusiness to Customerの略で、企業と消費者の取引のことを表します。小売店での買い物や飲食店での食事など、スーパーやレストランがこれに該当します。消費者がその商品を見た一瞬に訴えかけなければならないので、より印象に残るものにする必要があります。そのため、TVCMや雑誌の広告欄、アプリ広告など、広告の種類は様々です。

BtoCでは、準顕在と顕在層をターゲットとした広告出稿が圧倒的で、例えば、冬場のスーパーであれば「寒い夜は家族でお鍋を囲もう！」といったような文言で鍋の食材の購入を促します。この一言でその日の売り上げが変わるので、BtoBとは違い、購入を検討するような方法ではなく、その場で購入を決定するようなインパクトのある広告を出すことが効果的とされているのです。

LINE広告は、BtoBとBtoCのどちらもおすすめのターゲット層です。LINEはビジネスでも使われているツールなうえに、個人においては約9000万人のユーザーがいます。LM＆Cでは、BtoB、BtoCどちらの場合も、公式LINEを最強の集客ツールに変えます。まずは一度お問い合わせください。